カテゴリー別アーカイブ: 関数

SELECTのCASE句について

ITコーディネータのシュウです。

1402143552101

たまにはITコーディネータについての情報もあったほうがいいかと思い、ITコーディネータ協会のHPから気づいた点を報告します。結構HPもリニューアルしていますね。

それで、1年以上前からイノベーションが創出できる次世代高度IT人材の育成について、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)と共同で呼びかけ「IT融合人材育成連絡会」を立ち上げていました。そして「IT融合人材」の具体的な育成と組織のあり方についての検討成果についての最終報告書がホームページで公開されているようです。
http://www.itc.or.jp/news/inv20140325.html

イノベーションを創出できる人材を、あるプロセスに従うことで効果的に育成できれば?日本の将来にとっても本当に大きいことですよね。頑張れニッポン!

<本日の題材>
SELECTのCASE句について

今回は、最近システムを作り込むときに確認した内容で、SELECT文で複数の条件でのそれぞれの件数の結果を1つのSQLで実施する際に、CASE句を利用したケースについて記載します。(ORACLEです)

例)あるテーブル(受注実績テーブルとします)のデータで、あるフラグ(判定フラグとします)に「1」が立っているものと「0」のもの、及び全体の合計件数を抽出する。

SELECT
受注年月
, COUNT(CASE 判定フラグ WHEN '1' THEN 1 ELSE NULL END) AS 判定有
, COUNT(CASE 判定フラグ WHEN '0' THEN 1 ELSE NULL END) AS 判定無
, COUNT(*) 合計件数
FROM 受注実績
GROUP BY 受注年月
ORDER BY 受注年月;

oracle_case_1

他の方法としては、インラインビューを使用して下記のように行うこともできます。

SELECT
受注実績1.年月
, 受注実績1.件数 判定有
, 受注実績2.件数 判定無
, 受注実績3.件数 合計件数
FROM
(SELECT 受注年月, COUNT(*) 件数 FROM 受注実績
WHERE 判定フラグ = '1'
GROUP BY 受注年月) 受注実績1
, (SELECT 受注年月, COUNT(*) 件数 FROM 受注実績
WHERE 判定フラグ = '0'
GROUP BY 受注年月) 受注実績2
, (SELECT 受注年月, COUNT(*) 件数 FROM 受注実績
GROUP BY 受注年月) 受注実績3
WHERE 受注実績1.受注年月 = 受注実績2.受注年月
AND 受注実績1.受注年月 = 受注実績3.受注年月
ORDER BY 受注実績1.受注年月;

oracle_case_2

 

でも、CASE句を使って抽出したほうが簡単ですね。
CASE文はいろいろなところで使用できますが、1つの例としてあげました。

今日は以上まで

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SELECTのTOP N分析(Oracle)

ITコーディネータのシュウです。

公園_4

サッカーワールドカップは、日本は十分力を出し切れず、一次予選敗退。本当に残念でした。最後のコロンビア戦は結構頑張っていたし、前半最後に追いついて、これはやってくれるんじゃないかと思ったのですが、カウンターを見事に決められ、終わってみれば完敗でした。アジアのチームはどこも1勝もできず、世界の壁はやはり厚いです。

また、忙しかったお客様の開発案件も、いよいよ運用開始が近くなってきました。まだ気が抜けません。

<本日の題材>
SELECTのTOP N分析について

前回、Microsoft SQL ServerのSELECTでのTOP句について見ましたが、今回はこれと同様のことをOracleで行う場合について考えてみます。Oracleの場合には、ROW_NUMBER関数を使うと同様なことが可能です。

例)今日の受注テーブルから受注番号順に先頭5件を抽出する。 SELECT * FROM
(SELECT ROW_NUMBER() OVER(ORDER BY 受注NO) JNO, 受注NO, 受注日, 顧客番号, 決済金額 FROM 受注テーブル)
WHERE JNO <=5 ORDER BY JNO;

Oracle_row_number1

また、ROW_NUMBER関数を使用せずに、インラインビューを使用した問い合わせでも可能です。

SELECT * FROM (
SELECT * FROM 受注テーブル
ORDER BY 受注NO
)
WHERE ROWNUM <= 5
ORDER BY 受注NO;

Oracle_インラインビュー1

顧客番号順に並べた最初の5件ということにしたい場合には、以下のようになります。

SELECT * FROM (
SELECT * FROM 受注テーブル
ORDER BY 顧客番号
)
WHERE ROWNUM <= 5
ORDER BY 顧客番号;

Oracle_インラインビュー2

OracleにはTOP句はないですが、上記のような方法で同様のことができますね。
※ちなみに、SQL ServerでもROW_NUMBER関数は使えます。

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SELECT TOP句について

ITコーディネータのシュウです。

1402143571315

いよいよサッカーワールドカップが始まりました。
今回は、逆転勝ちの試合も結構多いようですね。スペインがオランダに5対1で敗れた衝撃的な試合もありました。日本も初戦のコートジボアール戦は逆転負けしてしまいましたが、2戦目のギリシャ戦は、是非勝利を飾ってほしいものです。


<本日の題材>
SELECTのTOP句について

Microsoft SQL Serverの場合には、SELECTでのクエリの結果の行数を指定した行数、または割合(何パーセントか)に制限するTOP句という便利なものがあります。

今回はこれについて見てみたいと思います。

例)今日の受注テーブルから先頭5件を抽出する。
SELECT TOP 5 * FROM 受注テーブル
WHERE 受注日 = CONVERT(CHAR(8) , GETDATE(), 112);

sqlserver_9回目_1

例)先頭の5%を抽出するという場合は以下:
SELECT TOP 5 percent * FROM 受注テーブル
WHERE 受注日 = CONVERT(CHAR(8) , GETDATE(), 112);

これを、さらに、顧客番号順に並べた最初の5件を表示したいという場合には、以下のようになります。

SELECT TOP 5 * FROM 受注テーブル
WHERE 受注日 = CONVERT(CHAR(8) , GETDATE(), 112)
ORDER BY 顧客番号;

sqlserver_9回目_2

結構便利に使えます。
次回は、これをOracleで表現する場合を題材にする予定です。

今日は以上まで

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SQL 比較関数(Greatest、Least)について

ITコーディネータのシュウです。 公園_4

お久しぶりです。

<本日の題材>
比較関数について

データベースの違いによって、あるDBでは使用できる関数が、別のDBでは使用できないケースがあります。その一例として、複数項目の最大値・最小値を取得するSQLを、今回は見てみたいと思います。

データベースがOracleの場合には、GREATEST関数・LEAST関数というのがあります。

例)金額に関する3つの項目の中から最大値を求める。具体的には

item_no | priceA | priceB | priceC |
-----------------------------------------------------
item01  |  6000 |  2000 |  3000
item02  |  1000 |  7500 |  4000
item03  |  1500 |  3000 |  8000

というテーブルがあった場合に、以下のような結果を出したいとします。

item_no | 最大値 | 最小値
------------------------------------------
item01  |  6000 |  2000
item02  |  7500 |  1000
item03  |  8000 |  1500

SQL> SELECT item_no
, GREATEST( priceA, priceB, priceC ) AS 最大値
, LEAST( priceA, priceB, priceC ) AS 最小値
FROM テーブル名;

greatest_ora

これは、MySQLでも同様の関数があります。
 GREATEST()、LEAST()

上記をSQL Serverで行おうとすると、同様の関数がないため、下記のようなSQLを実行するかたちになります。

SELECT  item_no, MAX(price1) AS 最大値, MIN(price2) AS 最小値 FROM
(           SELECT item_no, priceA AS price1, priceA AS price2 FROM テーブル名
UNION ALL SELECT item_no, priceB AS price1, priceB AS price2 FROM テーブル名
UNION ALL SELECT item_no, priceC AS price1, priceC AS price2 FROM テーブル名
) AS TBL
GROUP BY item_no
ORDER BY item_no;

sqlserver_greatest

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